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ハリマのひとMEMBER

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倉庫の中核として、
出荷効率を進化する。

渡邊 正樹
ロジスティクス本部 加西チーム 2018年 入社

現在の業務内容を教えてください。

入社後に加西物流センターに配属。以来、出荷作業のマネジメントを担当しています。

通常は出社直後にお客様からの発注情報を確認し、「1日のなかでどのような流れで作業を進めるのか」「どこにどれほどの人員を配置するのか」を指示。
予定通りに進んでいないのであれば、その場その場の判断で作業者の割振りを変更していきます。

倉庫の出荷作業は、大きく分けると「入荷」「ピッキング」「検品・梱包」の3つ。
そのなかで私は商品をピックアップする「ピッキング」という中核工程を管理しているのですが、自分の采配次第ですべての工程の生産性を加速させることができる一方、納期遅延という事態を招いてしまうリスクも抱えています。

私の判断が、そのまま現場の結果を左右する。それがこの仕事ならではの難しさであり、おもしろさだと考えています。

印象に残っている仕事は?

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印象に残っている仕事は?

入社半年後に、ピッキングのマネジメントを任されたことです。現在の物流センターの状況とは違い、6年前はEC事業が急成長している時期で、日々、スタッフが膨大な出荷作業に追われている状況だったんです。

私はまだ入社1年目でしたが、センター長が「失敗したら責任は取る。好きにやれ」と後押ししてくれたこともあり、ピッキングの生産性を高めるための施策に挑戦。
結果的に1時間あたり80アイテムほどの作業効率だったものを、1時間あたり約100アイテムまで伸ばすことができたんです。

こうした私の姿勢が伝わったのか、次第にスタッフの方も「渡邊さん、もっとこうしませんか」と自ら提案してくれるようになり、センター全体における改善意識も高まっていきました。物流の成長が、自分の成長。自ら挑戦することの楽しさを知った、これまでで一番印象に残っている仕事です。

学生に伝えたいことはありますか。

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学生に伝えたいことはありますか。

物流の仕事では、大勢の人と関わることになります。他の工程の方とコミュニケーションを取ることも多いですし、スタッフの方のモチベーションもマネジメントする必要があります。
それぞれの立場にそれぞれの意見があるため、リーダーとしての判断を迫られることも珍しくありません。

ただ、プレッシャーはありつつも、不思議と「今日は会社に行きたくないな」と思ったことがないんです。その理由を明確にするのは難しいのですが、それだけ人間関係が円滑だということでしょうし、好きなことをやれる環境があったからとも言えるのかもしれません。

私がもし新社会人にアドバイスするとしたら「人の指示だけでなく、自分の想いも大切にした方がいい」でしょうか。受け身はラクですが、主体的に動いた方が仕事はずっとおもしろい。どうせ社会人になるなら、楽しく働く方が得だと思いませんか。

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渡邊さんの休日

食べることが好きなので、週末は神戸などでランチを楽しんでいます。
最近の趣味をあげるとしたらサウナでしょうか。2週間に1回ほどのペースで足を運んでいます。当社は休暇も取りやすく、先日は福井県に旅行に行きました。

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